収穫の秋を歌った歌

Chia sẻ
(VOVWORLD) -3月最初のリクエスト音楽の時間がやって参りました。ハノイはまだ春の霧雨が続いています。郊外では3月の田植えが終わり、緑が美しく輝いています。皆さんのお住まいの街はいかがですか。

こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。

3月最初のリクエスト音楽の時間がやって参りました。ハノイはまだ春の霧雨が続いています。郊外では3月の田植えが終わり、緑が美しく輝いています。皆さんのお住まいの街はいかがですか。
さて、先日、福岡県の外村 文人(ほかむら ふみと)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「黄色い秋を聴き収穫際のイメージが学びました。貴国でも実りの秋を迎えたことと思います。そちらの収穫の秋を歌った歌や実りの秋を歌った歌をリクエストします」との内容でした。

外村さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、外村さんのリクエストに応じて収穫の秋を歌った歌を紹介しましょう。
では始めに、「収穫の日」(Ngay mua)をどうぞ

「故郷に収穫の日がやって来た

稲穂は囁いて歌う

故郷の()んぼが黄色に染まる

収穫の日、村中がうきうきした気分に包まれる

稲穂よ、香りの良い籾一つ一つが舞い落ちる

村のすべての人が収穫の日を楽しむ」

お聴きいただいたのは「収穫の日」でした。

続いて、1970年代のアメリカとの戦争時代に良く歌われた歌「5トンのコメ」(Bai ca nam tan)をどうぞ

「5トンの米も民族闘争事業に寄与した

故郷の田畑は休まず一生懸命働いた

土と人も高い生産高を達成させるため、しっかり考え工夫した

三か月と10日後、美しい米が出きた」

お聴きいただいた曲は「5トンのコメ」でした。
ではおしまいに、「今日の稲穂を讃える歌」( Hat Ve Cay Lua Hom Nay) どうぞ。

「稲を讃える歌を歌う私

故郷で稲を植える農民を讃える歌を歌う

なぜなら、故郷ほど美しいところはないから

稲刈りに入ると、私たちの愛も芽生える

愛はその目から始まり、明日は今日から始まる」

お聴きいただいた曲は、「今日の稲穂を讃える歌」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、収穫の秋を歌った歌をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

ご感想