ベトナム国立交響楽団の演奏

Chia sẻ
(VOVWORLD) -まもなく7月が終わりますね。ハノイで、29度~34度ぐらいの蒸し暑い日々が増えていますが、皆さんのお住まいの町はいかがですか?

こんにちは、ご機嫌いかがですか皆さん。

タオです。

まもなく7月が終わりますね。ハノイで、29度~34度ぐらいの蒸し暑い日々が増えていますが、皆さんのお住まいの町はいかがですか?

さて、先日、 神奈川県の及川三晶さんからお便りを頂きましたので、ご紹介しましょう。「今週の「リクエスト音楽」はベトナムを代表する歌手、トップ中のトップと評されているソン・トゥンM-TPの特集でした。週末の一時を有意義に過ごすことができました。ところで、私は音楽が好きなので日本の演歌からポップス、クラシック音楽など幅広いジャンルの曲を聞いています。特に好きなのはクラシック音楽なので、日本のNHKの交響楽団(N響)の演奏などがお気に入りなのです。世界各国に目を転じますといろいろな交響楽団が活躍していますが、その中でベトナムはどうなのか調べてみるとベトナム国立交響楽団=VNSOが現在、日本人の指揮者、本名徹次さんの元で活躍しており近年は世界レベルの実力を兼ね備えるまでになってきたことを知りました。オペラハウスで定期演奏会をしているそうですね。番組でVNSOのことを取り上げていただき、又、「リクエスト音楽」でVNSOのクラシック音楽を紹介していただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。」との内容でした。
及川さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、及川さんのリクエストに応えして、ベトナム国立交響楽団について簡単にご紹介します。

この楽団は1959年に設立され、首都ハノイを拠点として活動しております。当初、約60名の優れた作曲家や、楽団員がいました。ベトナム戦争中は、活動を一時停止した時期もありますが、公演を再開したのは1984年です。1990年代末から、海外公演を頻繁に行ってきました。本名徹次さんは2001年からミュージック・アドヴァイザー兼指揮者となり、現在、音楽監督兼首席指揮者を務めています。ベトナム国立交響楽団も日本とベトナムの緊密な関係を示すとしています。

それでは、今日のこの時間は、そんなベトナム国立交響楽団の演奏をお届けしましょう。

はじめに「ホーグオムの夕べ(Dem Ho Guom)をどうぞ

 お聴きいただいたのは「ホーグオムの晩」でした。

ではおしまいに、「民間舞踊」(Vu Khuc Dan Gian)をお届けします

お聴きいただいた曲は「民間舞踊」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム国立交響楽団の演奏をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

ご感想