ベトナム南部の民謡

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(VOVWORLD) -9月初旬がやってきましたね。ハノイはここ数日どんどん涼しくなっています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

9月初旬がやってきましたね。ハノイはここ数日どんどん涼しくなっています。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

さて、先日、福岡県の外村 文人(ほかむら ふみと)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「リクエスト音楽にてもしよろしかったら南部の民謡を取り上げていただけないでしょうか?ホーチミン市などで歌われている民謡でもかまいません。」との内容でした。

外村さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、外村さんのリクエストにお応えして、ベトナム南部の民謡をお届けしましょう。

はじめに、「南部故郷の歌」(Bai Ca Dat Phuong Nam)をどうぞ

お聴きいただいた曲は「南部故郷の歌」でした。

次に「嵐が来る」(Sa Mua Giong)をどうぞ

「今日、嵐が来た

お父さんは雨に降られ、散歩の途中に濡れそぼつ

まだ家には戻らない

お母さんはもう家に着いただろうか

ずっと雨が降り、嵐が続いて

とても寂しく感じる」

お聴きいただいた曲は「嵐が来る」でした。

ではおしまいにQuoc Daiが歌う「ハウザン省のムクドリ」(Dan Sao Hau Giang)をどうぞ

「夜明けからムクドリが野原を飛ぶ

ムクドリの群れは、川を流れるように飛ぶ

ハウザン省出身の女の子たちは、

まるでムクドリのよう

砂州のそばにある蓮のよう」

お聴きいただいたのは「ハウザン省のムクドリ」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、ベトナム南部の民謡をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

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