(写真:ロイター) |
軍を支持する勢力の勝利が確実な情勢ですが、ASEAN=東南アジア諸国連合は民主派が排除された今回の選挙を承認しないと表明していて、今後の国際社会の対応が焦点です。
ミャンマーでは5年前のクーデターで実権を握った軍と民主派勢力などとの間で内戦状態が続く中、軍が民政移管のためとして先月末から地域ごとにわけて総選挙を実施していて、25日は最終となる3回目の投票が行われています。
選挙管理委員会が発表した2回目までの投票の結果では、軍とつながりが深いUSDP=連邦団結発展党の獲得議席に、憲法の規定で軍に割り当てられている全体の4分の1の議席を加えると、すでに上下両院合わせた議席の過半数を占めています。
最終的な結果は今月中に判明する見通しですが、USDPの勝利は確実な情勢で、ことし4月にも発足する新政権では軍が影響力を維持するものとみられます。