ベトナムの5人の有名デザイナーがその設計に参加しています。APEC国家委員会・宣伝文化小委員会のフィン・ビン・アイ副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「これはベトナムの伝統衣装ではなく、APEC首脳会議2017の服装です。これらの服装は生地の素材が主にベトナムで生産され、ベトナムならではの伝統的文化に満ち溢れています。これは、APECの21の国・地域の首脳への贈物の一つとなります。」
なお、APECの21の国・地域の首脳が主催国から提供された服装を着用し、集合写真を撮ることがAPEC非公式首脳会議の恒例行事となっています。ベトナムが2006年にAPEC首脳会議の主催国として寄贈した伝統衣装「アオザイ」はAPECの首脳らに良好な印象を残しました。