リスナーとともにおしゃべりタイム(9月28日)

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(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りをお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

リスナーとともにおしゃべりタイム(9月28日) - ảnh 1

タオ こんにちは、タオです。皆さん、お元気ですか?ソンさん、ドイツの調査会社インターネーションズ(InterNations)が発表した調査によりますと、ベトナムは、外国人が暮らしやすい15の海外居住地に入っていますね。

ソン そうですね。これは、171か国・地域で暮らす1万2000人を対象とした調査結果です。今年、アジア地域諸国の中で、ベトナムは「安全と安全保障」の項目で多くの外国人から高く評価されました。

タオ このランキングによりますと、ベトナムは「定住の容易度」、「文化と歓迎度」、「友達の作りやすさ」、「地元の人々の親しみやすさ」に関する項目で高く評価されています。

ソン 「個人収支」の項目では、ベトナムは一位となっています。この項目は、「財政状況への満足度」、「一般的な生活費」、「調査対象者の収入が快適な生活に充分であるか」といった3つの要素にもとづいて算出されたようです。調査対象者の77%はベトナムでの生活費が「合理的だ」と評価しています。

タオ 調査に参加したあるアメリカ人は、「ベトナムを選んだ理由のひとつは生活費の安さである」と明らかにしました。さらに、インターネーションズの専門家たちもこの項目についてベトナムの優位性を認めましたよ。

リスナーとともにおしゃべりタイム(9月28日) - ảnh 2

ソン ではここでお便りを紹介しましょう。はじめに、島根県いずも市のおがわ・たつやさんからのEメールをご紹介します。

「ベトナムの声日本語課の皆様、こんにちは。

『54民族の色彩』は非識字者撲滅教室についての番組でした。日本でもいろいろな事情により日本語を話せても文字を書くことができない人のために識字教室が開設されています。このことについては私も聞いたことがありますし、またこの識字教室の授業を実際に参観してきた同僚から、職場の研修で話を聞いたこともありました。そのことを思い出しながら番組を拝聴させていただきました。日本とは事情が違い、教室への参加を働きかけることからスタートしたとのこと。地元の行政府や村長との協力により、出席率が高まったというのは素晴らしい取り組みだと思いました。日本では『教育の力』という言葉が使われています。教育を通して、村の生活水準の向上に努めておられることは、この言葉と通じているところがあります。日本の識字教室でも、『わかる』ことが『学ぶ喜び』になっています。これは教育の原点であり、私もこのことを大切にして、今後も教育活動にあたっていきたいと考えています。」

リスナーとともにおしゃべりタイム(9月28日) - ảnh 3クメール族の人々の非識字者撲滅教室の様子

タオ おがわさん、Eメールありがとうございます。8月21日放送の「ソクチャン省の寺がクメール語教育に貢献する」という番組「54民族の色彩」をお聴きいただけたのですね。

ソン ベトナムでは、近年、「学校に通う毎日は喜びの日である」というスローガンは、教師と生徒の両方がプレッシャーを軽減し、生徒たちに学校へ行く意欲を与えるという目標に向けたガイドラインとして多くの学校で使用されていますよ。

タオ 生徒たちに学ぶ喜びを感じさせる取り組みにより、期待通りの良い結果が得られますからね。

では次に、鹿児島県鹿児島市の あんどう・かずあきさんからの8月15日消印のお便りをご紹介します。

「こんにちは。元気ですか?

皆さん、ご存知と思いますが、 先月、 塩田康一鹿児島県知事と訪問団が訪越しました。ハノイで、ファム・ミン・チン首相と双方の連携協力を会談、鹿児島の自然遺産や鹿児島黒牛をPRしたことが、南日本新聞やNHKテレビのローカルニュースで報道されました。7月10日~14日滞在して、ベトジェットエア本社を訪問し、 鹿児島⇔ベトナム直行便の就航を要請、 国立農業大学と連携協定締結を予定、ハイズオン省の幹部と意見交換したことがニュースになっていました。ベト ナムと鹿児島が産業や観光の分野でますます良い関係になりそうです。ベトナムまで直行便が実現すれば、一度ベトナムを旅行してみたいです。同じニュースで、昨年10月時点、ベトナムから 4601名の方が鹿児島県内で働いていることを知りました。県内の外国人労働者が9900名ですから、半数近くを占めます。多くの方々がさまざまな産業で活躍中です。将来は海外の方と一緒に働くのが普通になるのではと思いました」

ソン あんどうさん、お便りありがとうございます。ベトナムと日本との関係は最良の時期にありますので、これからも、両国各地方間の代表団が相互訪問を頻繁に行い、多くの分野において協力関係を強化するでしょう。

タオ あんどうさん、今後も日本語放送をお聴きくださり、引き続き私たちにご感想、ご意見をお寄せ下さいね。

ソン では次に、神奈川県横浜市のえびづか・もといさんのEメールをご紹介します。

「日本では暑い8月、まだまだ暑い9月が始まりましたが、VOV日本語放送の皆様はお元気でいらっしゃいますか。

カンテレの『日本とベトナム絆の旅・祗園祭がつなぐ異文化交流』をYutubeで興味深く拝見しました。日本からベトナムへ、ベトナムから日本へと相互訪問をしてそれぞれの観光地を紹介するという、とても良い番組だと思いました。6月末にハノイに行きましたが、10月末にはホーチミン市を訪れる計画にしており、ホーチミン市が紹介されとても参考になります。ハノイはあまり見ることができなかったのですが、番組を見て行ったような気になりました。祇園祭は日本では有名ですが、見たことはありません。宮廷刺繍職人のゾイさんも京都を訪れて、とても良い経験をされたのではないでしょうか。豪華で素晴らしい刺繡でした。」

タオ えびづかさん、Eメールありがとうございます。現在、ハノイの天気は、秋が訪れたのか、朝晩は涼しく、過ごしやすい日々がだんだんと近づいています。えいづかさんのお住まいの街では、残暑は今も続いていおりますでしょうか。

ソン ところで、えびづかさんは、10月末にホーチミン市を旅行する予定ですね。10月末なら、今だ雨季です。でも、雨季といっても一日中雨が降ることは少なく、1時間程のスコールが降った後、また、晴れになります。

タオ ですから、雨季にホーチミン市を旅行する場合は、急の雨に備えてレインコートと傘を準備してくださいね。

ソン ホーチミン市はベトナムの経済の中心地ですので、国の政治・文化の中心地であるハノイよりも、人口が多く、とても賑やかな街です。

タオ その他、ホーチミン市内の観光情報は日本語の旅行ガイドブックなどに詳しく紹介されていると思いますので、参考にして下さい。

ソン ではえびづかさん、安全で楽しいホーチミン市の旅を

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県仙台市のあきば・ひろゆきさん

・     宮城県わくやちょうのたけだ・おさむさん

・     東京都としま区のおがさわら・たかしさん

・     新潟県新潟市のすずき・まさしさん

・     石川県かなざわ市のおおくち・たかしさん

・     長野県しおじり市のこばやし・ひでゆきさん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいちさん

・     大阪府せっつ市のこはら・みきおさん

・     兵庫県ひめじ市のラジオネームM4さん

・     広島県広島市のみやけ・ひでみつさん

・     福岡県おかがき町のほかむら・ふみとさん

・     福岡県北九州市の木下・ひろみちさん

・     長崎県長崎市の・ふるかわ・はやとさん

・     大分県べっぷ市の・ラジオネーム:ロンさん

・     インドからのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     中国浙江省のLu Dacheng さん

・     オーストラリアからのBruce さん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

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