リスナーとともにおしゃべりタイム(8月3日)

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(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。
リスナーとともにおしゃべりタイム(8月3日) - ảnh 1この時期はリュウガンの収穫期

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。皆さん、お元気ですか?ベトナムの子どもたちにとって、インスタント麺は、世界的にも有名なフォーとか、バインミーなどよりも一番好きな食べ物であるようですね。

リスナーとともにおしゃべりタイム(8月3日) - ảnh 2

ソン そうですね。即席麺はその利便性や、手軽さ、手頃な価格などの利点のほか、多種多様なものが登場し、子どもだけでなく、大人の好みに応えるものになっています。ちなみに、世界ラーメン協会によりますと、ベトナムは、2020年からのこの3年間で即席麺の総消費量が、世界で最も多い上位3カ国にランクインしました。

リスナーとともにおしゃべりタイム(8月3日) - ảnh 3

タオ ベトナムは即席麺の消費量が世界で最も多い中国、インドネシアに次いで、3位となっていますが、一人が年間に即席麺を消費する回数では、世界をリードしています。

ソン 2022年に、ベトナムは約85億食を消費しました。この数字は、2019年と比べて1.5倍以上増加しました。ベトナム人は一人当たり換算で、年間85食、つまり4日に1食の即席麺を食べていることになります。

タオ 2、3年前、新型コロナウイルスが流行したため、ベトナム人の即席麺消費量が増加しました。それに、消費者は便利で味が多様なインスタントラーメンを好んで食べたからです。

ソン さらに、即席麺のメーカーは世界各国の飲食文化をうまく組み合わせ、多種多様な即席麺を開発したことにより、消費者に好まれたようです。

では、ここでお便りを紹介しましょう。はじめに、東京都東久留米市のほそや・まさお さんからのEメールをご紹介します。

「スタッフの皆さん、こんにちは。7月27日放送の『おしゃべりタイム』では、新しいQSLカード8種類が完成したことが紹介され、リスナーとしては大変嬉しいニュースです。『陶磁器』をテーマにしたカードとのこと、ベトナムの素晴らしい陶磁器を鑑賞したいので、これからは出来るだけ多くの受信報告書をお送りし、全ての種類のベリカードをいただけるように頑張りたいと思っております。ところで、この日に放送された時事解説番組『ベトナムの路線』を担当された女性は、お名前を聞き取れなかったのですが、日本人の方でいらっしゃいますか。以前の、小松みゆきさんのように、日本語の専門家として、勤務されているのでしょうか。」

タオ ほそやさん、Eメールありがとうございます。新しいQSLカードを送りしますので、お待ちくださいね。さて、新しいアナウンサーが日本語番組に登場したことについてですが、神奈川県横浜市の えびづか・もといさんもほそやさんと同じようなご質問をくださいました。読ませていただきます。

「ニュースは日本人のアナウンサーが読まれていますね。ハノイ在住の新しいアナウンサーでしょうか。聞きやすいですね。がんばってください」

ソン ほそやさん、および えびづかさんだけでなく他のリスナーは同じ関心を持つと思います。ここで、新しいアナウンサーの情報をちょっとご紹介します。彼女の名前は、福井舞香です。日本でベトナム語ラジオ番組の制作に携わっています。大学時代はベトナム語を専攻し、ホーチミン市で1年間留学していました。

タオ ベトナムのメディアについて勉強するため、VOVで1か月ほど研修する予定です。

では次に、新潟県新潟市のすずき・まさしさんからのお便りをご紹介します。

「ベトナムの声放送局のスタッフの皆さん、こんにちは。

日本では、かつて海外からの短波放送を聞くBCLブームがありました。 私も中学生の頃、父親から買ってもらったラジオで、 貴局をはじめとする各国からの海外放送を聞いていました。 大学、就職を経て段々と海外放送を聞く機会は減っていきましたが、3年ほど前からまた海外放送を聞くようになりました。ベトナムでは、海外短波放送を聞く趣味は盛んなのでしょうか。話題として取り上げてくだされば幸いです。」

ソン すずきさん、お便りありがとうございます。VOV日本語放送セクションの先輩から聞いたところ、以前日本でのBCLブーム時代に、1ヶ月で3千通にのぼるお便りが日本から届けられた時もあったそうです。

タオ ものすごい数ですね。近年、私たちへのリスナーからのお便りが減りつつあり、とても寂しく思っています。

ソン 私も同感です。ところで、ベトナムでも海外短波放送を聞く趣味もありますよ。でも、これまで海外短波放送の受信に関する統計調査は実施されていませんので、その趣味を持つ人の人数までよく分かりません。

では次に、広島県広島市のラジオネーム:夜明けの一番星さんからの質問です。

「私が住んでいる近くの郵便局はあまりIRCの在庫がなく、2日前に行った時もありませんでした。市内中心部の大きな郵便局へ行かなければなりません。貴局への返信用としてIRCではなくアメリカ1ドル札1枚で受け付けて下さいますか?」

タオ 夜明けの一番星さんのご質問は、ほかのリスナーの関心事でもあると思いますので、このおしゃべりタイムの時間を通して、このご質問に回答させていただきます。

ソン 現在、VOVベトナムの声放送局は、リスナーの皆さんに、返信用としてIRC国際返信切手券、または、アメリカ1ドル札等は受け付けておりません。

タオ つまり、IRC、またはアメリカ1ドル札が同封か否かを問わず、私たちの方から受信確認証は必ずお送りいたします。

ソン リスナーの皆さんから沢山のお便りを頂けることは、私たちにとって大きな励みとなりますので、夜明けの一番星さんとリスナーの皆さんは、ご心配なく、引き続き受信したら、私たちにお便りなどをお寄せくださいね。

タオ では次に、福岡県おかがき町の ほかむら・ふみとさんからのお便りをご紹介します。

「今年も父の日を迎えます。 そちらベトナムでは父というと それぞれの家庭のお父さんやパパ、おじいさんですね。ベトナムの国の革命の国父とも云うべきホーチミン主席がおられますね。さて、ソンさんやタオさんは父の日には何かお父さまにプレゼントやブーケ を贈られますか? 私もささやかながら日頃の感謝の気持ちを込めてお包みしました。」

ソン ほかむらさん、お便りありがとうございます。実際、「母の日」とか「父の日」は最近、ベトナムに伝わったので、ようやく一般のベトナム人にも浸透しはじめたばかりです。

タオ そうですね。「母の日」とか「父の日」は「いつですか?」とたずねられても、多くの人はまだ「知らない」と答えるでしょう。私もそのひとりです。

ソン 両親にとっていつものように親孝行としての役割を果たすのはどのプレゼントよりも貴重なものですからね。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     青森県青森市の おおた・ゆうきさん

・     宮城県わくやちょうの たけだ・おさむさん

・     東京都としま区の おがさわら・たかしさん

・     神奈川県横浜市の かつら・まひこさん

・     兵庫県ひめじ市の ラジオネームM4さん

・     福岡県北九州市の きのした・ひろみちさん

・     福岡県北九州市の  いまだ・しんいちろうさん

・     福岡県おかがき町の ほかむら・ふみとさん

・     韓国の KWON DAE-GEUNさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

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