ハノイの特集

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(VOVWORLD) -ここ数日、涼しい日々が続いています。9月中はまだ残暑を感じていましたが10月になると、季節の移り変わりがはっきり感じられますね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか?
 
 
ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

ここ数日、涼しい日々が続いています。9月中はまだ残暑を感じていましたが10月になると、季節の移り変わりがはっきり感じられますね。皆さんのお住まいの街は、いかがですか?

今週10月10日は火曜日です。69年前のこの日フランス軍が去り、首都ハノイが解放された記念日です。ハノイがUNESCOの「平和のための都市」と認定されてから24周年を迎えた記念する年でもあります。

この記念日にあたり、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集したのでご紹介しましょう。

では、はじめにハノイ人なら誰でも知っている名曲「ハノイを思う」( Nho ve Ha Noi) をどうぞ

 「どこへ行っても、愛する首都、ハノイを思う

緑の並木通りを思う

夏の日々、子守歌の代わりのセミの鳴き声を思う

朝早くあるいは夜更けにハノイの郊外に向かう電車の音を思う

戦争中の首都についての記憶は今なお残る」

お聴きいただいた曲は「ハノイを思う」でした。

続いてBui Anh Tuan 「ハノイ、落ち葉のシーズン」(Ha Noi Mua La Bay)をお届けます。

「風溢れる午後、君と一緒に歩く僕は

君の暖かい手を思う

今日、突然に季節風がやってきたから

僕の手は、君がいないと冷たくなる」

お聴きいただいた曲は「ハノイ、落ち葉のシーズン」でした。

ではおしまいに「ハノイ、帰る日」(Ha noingaytrove)をお聴きください。

「ハノイよ、心が傷つくたびに

僕は急いで、故郷に帰る

馴染み深い通りを歩む

夕暮れの風景を眺める

幼い頃の家の窓を撫でる

ハノイよ、私の故郷」 

お聴きいただいた曲は「ハノイ、帰る日」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集してお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。

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