夏の残暑にちなんだ歌

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(VOVWORLD) -やっと10月下旬も入ってきました。時が経つのは早くて、まもなく年末が終わってしまいますね。ハノイは、非常に快適な日々が続いています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
 
 
ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

やっと10月下旬も入ってきました。時が経つのは早くて、まもなく年末が終わってしまいますね。ハノイは、非常に快適な日々が続いています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?

さて先日、岐阜県の平野 精一(ひらの せいいち)さんからお便りをいただきましたので、ご紹介します。「リクエスト音楽の中で機会がありましたら、ベトナムの夏祭りを歌った曲あるいは花火に関係した曲がありましたら紹介して頂けないでしょうか? 習慣は違うかもしれませんが、ハノイの夏にも花火大会が開催されるのでしょうか?それでは、今回はこの辺りで失礼します。さようなら」との内容でした。

平野さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今、10月となり気温が少し下がって、秋本番の季節となりましたので、もう夏が本当に終わったことを実感できましたね。でも、今日のこの時間は、平野さんのリクエストにお応えして夏の残暑にちなんだ歌をお届けしましょう。

でははじめに、DatKaaが歌う「日差しが残る夏」(Ha Con Vuong Nang)をどうぞ。

「もう、愛が薄れている

君はどこにいるか、誰と一緒に行くの?

今ぼくはこの痛みを一人で抱えている

今何も残っていないから

君を失っても仕方がない

今日は日差が美しい夏の日だけど、

僕にとって何の意味もないよ」

お聴きいただいた曲は、「日差しが残る夏」でした。

つづいて、「家の軒先に注ぐ日差し」(Giot nang ben them )をどうぞ

「バラ花が私の庭で咲いている

鳥が私の畑で鳴いている

日差しは家の軒にやさしく注ぐ

歌は過去の思い出に溢れる」

お聴きいただいたのは「家の軒先に注ぐ日差し」でした。

おしまいに、「夏が去ってしまった」(Mua he da qua)をお聞きいただきましょう。

「夏が去ってしまい、昔の学校に戻る私

並木を見ると、なつかしい緑が思い出せた

初恋して以来、授業が忘れられないものになってきた

その目が何を言いたいのかよどむ

その目にうっとりと聞き惚れた私」

お聴きいただいた曲は「夏が去ってしまった」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、夏の残暑にちなんだ歌をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

 

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