許利平教授 |
これは、1月19日から23日にかけてハノイで開催された第14回党大会の結果について、ベトナムの放送局北京支局とのインタビューで述べたものです。
許利平教授は、第14回党大会の成果について、まず革新性、先駆性、継承性を兼ね備えた各種文書が採択された点を挙げました。特に、行動計画が盛り込まれ、決議の主体、工程、資源、目標が明確に示され、今後5年間、さらにはそれ以降のベトナムの改革路線の方向性が示されたと指摘しています。
また、大会が予定より1日半早く閉幕したことについても、実務性と効率性の高さを示すものであり、参加した党員の間で大会の精神に対する高い一致があったことの表れだと評価しました。さらに、新たな党指導部については、実行力と遂行能力を備え、理論的水準も非常に高い指導集団だと述べています。
第14回党大会で示されたベトナムの対外路線について、許教授は、継承と発展を両立させると同時に、国際情勢や地域環境の変化、国内発展の要請を踏まえた、対外・国際統合分野における突破口だとの見解を述べました。
(テープ)
「今回の大会では、対外政策、経済・社会発展と国防・安全保障を結び付ける方針が明確に示されました。原則を堅持しながらも柔軟性を備えており、これはベトナムが掲げる二つの『100年目標』に資するものだと考えます。こうした点は、今後、より長期的で安定した発展を実現するための革新性と現実性を示しています」