 写真撮影： Thanh Vu
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席上、発言に立った同協会の会長であるチャン・ゴック・ホ少将は、枯葉剤は深刻な影響を残しており、現在も数十万人の被害者が難病に苦しんでいる」と強調しました。
また、党と国家はベトナム戦争中、アメリカ軍が使用した枯葉剤の人間と環境に対する深刻な影響の克服を長期的かつ差し迫った課題と見なし、各レベルの党委員会、行政当局、全政治システムの任務と定めるとしています。
これまでホーチミン市の枯葉剤被害者協会は全社会に枯葉剤被害者の支援への参加を働きかけてきました。今年初めから、同協会傘下の支部は枯葉剤被害者延べ1万人あまりに生計の支援や奨学金の支給、車椅子や生活物資の贈呈、無料健康診断や治療などを行ってきました。さらに枯葉剤被害者を代表して、アメリカの化学製薬会社に対し、枯葉剤被害者への賠償を求める闘いを続けています。