ベネズエラ、ホーチミン主席の遺産を常に重視

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(VOVWORLD) -現地時間17日、ベネズエラを公式訪問中のチャン・リュウ・クアン副首相は、同国の首都カラカスの中心的広場であるシモン・ボリバル広場に設置されるホーチミン主席の記念碑を訪れ、花輪を捧げました。
ベネズエラ、ホーチミン主席の遺産を常に重視 - ảnh 1(写真:VGP)

これは、17日から19日までの日程でのチャン・リュー・クアン副首相によるベネズエラ公式訪問の枠内での初の活動であるとしています。

席上、クアン副首相は、「ホーチミン主席の記念碑が首都カラカスの中心的広場に設置されたのは、ベトナムの指導者に対するベネズエラの住民の尊敬と愛情を示めしている」と強調するとともに、ホーチミン主席の記念碑を建設・保存してきたベネズエラ政府をはじめ、首都カラカス行政当局や地元住民に感謝の意を表明しました。また、今回のベネズエラ公式訪問は、ベトナムとベネズエラの間の友好関係をさらに深化させるとともに、両国と世界の平和、安定、協力、発展に貢献していると明らかにしました。

一方、ベネズエラのTatiana Pugh Moreno外務次官は、「ベネズエラは常に、ホーチミン主席の遺産を重視している」と強調するとともに、ベトナムの建設・防衛事業に対するベネズエラの住民の敬意を表わしました。また、今後、両国の伝統的友好協力関係は持続的に発展していくよう希望を表明しました。

同日、クアン副首相は、同国駐在ベトナム大使館の幹部や職員と懇親しました。

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