会合の様子 |
グエン・スアン・タン中央理論評議会議長兼ホーチミン国家政治学院長は開会に当たり、「この総括案をめぐる討議を通じて、ベトナムの社会主義およびその道筋に関する理論を完成させ、ベトナム共産党第14回大会の文書作成に向けた理論的、実践的根拠を提供することが、今回の大きな目的である」と強調しました。
さらに同評議会では、ベトナム祖国統一50年の実践から得られた5つの教訓についても意見が交わされました。総括案はできるだけ早期に党政治局と書記局に提出される予定で、これが第14回党大会の文書作成に有効かつ時宜を得た形で寄与することになるとしています。