ベトナムと日本、UAV・ドローン分野で戦略協力

Chia sẻ
(VOVWORLD) - 協定に基づき、両者はUAVやスマート交通分野における制度設計、法的枠組み、国際標準の整備に関する経験を共有します。LAEPは、日本で効果的に運用されてきた管理・運営モデルから知見を学びたいとしています。

15日、日本で、ベトナム低空経済連盟(LAEP)は、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と、無人航空機(UAV・ドローン)および関連技術エコシステムの発展に向けた戦略的協力協定を締結しました。

ベトナムと日本、UAV・ドローン分野で戦略協力 - ảnh 1LAEPのグエン・ヴァン・コア会長(左)が、JUIDAとの戦略的協力協定に署名(写真:TTXVN)

協定に基づき、両者はUAVやスマート交通分野における制度設計、法的枠組み、国際標準の整備に関する経験を共有します。LAEPは、日本で効果的に運用されてきた管理・運営モデルから知見を学びたいとしています。

また、両者は企業間の連携を促進し、両国企業の交流を通じて、ビジネス協力の機会創出、製品開発、市場拡大を後押しします。さらに、人材育成の面でも協力を進め、UAVの運用・管制、新技術、国際基準に基づく管理分野を中心に、日本側の体系的な教育・研修ノウハウをベトナムへ移転していく方針です。

ご感想