(写真:TTXVN) |
会議では、中央大衆工作委員会の実績として、全国で40万件を超える大衆工作活動モデルの展開、国民の関心事を取り上げた月次報告書46件の発行、各分野の課題に関する国民の声を集約した特集記事約200件の制作・配信などの成果が高く評価されました。
トー・ラム書記長は、新たな段階を迎えた革命における大衆工作の重要性を強調しました。その上で、活動の抜本的な刷新の必要性について、党内での認識統一を図るよう指示しました。
特に、これからの大衆工作活動の目標として、「国民の利益を最優先し、その正当な要望に応えること」「国民の主権を守り、党・国家と国民との絆をさらに強化すること」を挙げました。トー・ラム書記長は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン主席が説かれたように、国民一人一人に寄り添い、誰一人として取り残すことなく、全国民の力を結集させることが、新時代における大衆工作活動の目標です。党の指導のもと、国民の総力を結集し、党の掲げる戦略目標の実現を目指します」