トー・ラム書記長 カマウ省党委員会と会合

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(VOVWORLD) - 17日午後、トー・ラム党書記長は、南部カマウ省を訪問し、同省党委員会との会合を主宰し、ベトナム共産党第13回全国代表大会決議および2020年から2025年期の第16回カマウ省党大会決議の実施結果について話し合いました。
トー・ラム書記長 カマウ省党委員会と会合 - ảnh 1会合の様子(写真:Thống Nhất/TTXVN)

会合で、トー・ラム書記長は、カマウ省の党委員会、行政府、そして住民がこれまでに達成してきた成果を高く評価しました。また、同省が提案した方針と主要な課題に賛同し、2045年までのビジョンとして、カマウ省がメコンデルタ地域の発展の核となる地方へと発展し、ダイナミックな経済を築き上げる必要があると述べました。

さらに、トー・ラム書記長は、同省に対し、地理的および経済的優位性を最大限に活用し、交通システムをはじめとするインフラ整備への投資を優先するよう求めました。そして、住民と企業を中心に据え、内外のすべての資源を動員して社会経済発展を推進すること、行政改革と公共部門・民間部門における包括的かつ同時的なデジタルトランスフォーメーションを実施すること、投資・ビジネス環境の大幅な改善を通じて省の競争力を向上させるよう指示しました。特に、地元の豊かな文化遺産を活かすことの重要性にも言及しました。

この機に、トー・ラム書記長は、チャンバントイ県ソンドク地域の総合診療所に医療機器と贈り物を寄贈しました。

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