ドイツ連邦議会対外委員会の副委員長と民事危機対策・衝突管理・貿易結合委員会の副委員長を兼任するダニエラ・デ・リッデル博士はシンポジウムを主宰しました。
席上、リッデル女史は「これまでドイツ議会と政府がベトナム東部海域(南シナ海)の安全保障問題に関心を寄せている。自分がドイツの議員から同海域の緊張情勢に関する情報を聞いたので、ドイツ駐在ベトナム人コミュニティや専門家の意見に耳を傾けたい」と明らかにしました。
また、リッデル女史はベトナム東部海域問題をドイツ議会で取り上げるため、議員らと協議すると明らかにしました。さらにドイツ連邦議会対外委員会とドイツ駐在ベトナム人協会が複数の形で同問題に関するシンポジウムを行っていくよう希望を表明しました。