EUへの不法越境件数が大幅に減少

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(VOVWORLD) - 欧州連合(EU)の対外国境管理協力機関フロンテックスは15日、2025年に27加盟国からなるEUへの不法越境件数が前年比26%減の約17万8,000件にとどまったと発表しました。

フロンテックスによりますと、これは2021年以降で最も低い水準ですが、一方でEU域内の国境地域を取り巻く状況は依然として不安定であると警告しています。紛争や不安定情勢、人身密航ネットワークの影響により、移住圧力はルート間で急速に変化する可能性があるとしています。

さらに、EUは移民の流れを利用して域外国境に圧力をかけようとする敵対的勢力の動きにも直面しています。

専門家らは、2026年がEUの国境管理にとって重要な転換点になると指摘しています。EUの移民・庇護協定が今年6月に正式に発効する予定で、これはEUの移民・庇護制度に対する過去数年で最も大規模な改革となります。

これに加え、欧州出入域システム(EES)の全面運用や、年内以降に予定されている欧州渡航情報認証制度(ETIAS)の導入など、EUの国境管理をめぐる大きな制度変更とも重なります。

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