24日、ハノイでは、党、国家、ベトナム祖国戦線の指導者および元指導者らによる代表団が、バクソン通りの英雄烈士慰霊塔に花輪を捧げ、焼香を行いました。
トー・ラム書記長 |
また、同日、ハノイでは、2025年の功績者および歴史の証人との集いが開催され、トー・ラム書記長、ルオン・クオン国家主席、ファム・ミン・チン首相が出席しました。席上発言に立ったトー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「ベトナムの党、国家、そして国民は、革命に貢献した人々の痛みを和らげ、涙を拭い、郷愁の思いを鎮め、物質的・精神的な生活をより良くするために、引き続き尽力していく所存です。国の力強い発展は、最も現実的で意義深い感謝の気持ちです。なぜなら、革命に貢献した何世代にもわたる人々が、常に独立、自由、繁栄、そして国家の幸福への燃えるような願いを抱いてきたからです」
これに先立ち、23日、ルオン・クオン主席と中央作業部会は、ニンビン省のズイ・ティエン傷病兵療養センターを訪問し、傷病兵に贈り物を贈呈しました。ここで、ルオン・クオン主席は各省庁、各機関、地方行政府に対し、革命功労者と英雄烈士遺族向けの優遇政策を引き続き全面的に見直し、国の実情と現状を踏まえ、障害を取り除くための解決策を提示するよう要請しました。
また、党と国家の指導者たちは、多くの地域で暮らしている「英雄」称号を持つ母親、英雄烈士遺族、傷病兵の元を訪れ、贈り物を贈呈しました。
クアンニン省の退役軍人レ・トゥ・クアン氏は次のように述べています。
(テープ)
「党と国家は常に私たちを気遣ってくれます。それが兵士、英雄烈士の遺族への最大の感謝です」
この機会に、トゥエンクアン省ミンスアン区英雄烈士墓地では、英雄烈士を追悼する式典が開催され、傷病兵、革命功労者に贈り物を贈呈しました。これは毎年恒例の行事であり、「水を飲む時は井戸を掘った人の恩を思う」という美意識を広め、祖国の独立と自由のために犠牲を払った人々への感謝と敬意を表すものです。