秋に似合うジャズの曲

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(VOVWORLD) -今年の12月は暖かい日が続いています。ここ数日ハノイの天気はまるで夏の季節のようです。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
 
ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。
今年の12月は暖かい日が続いています。ここ数日ハノイの天気はまるで夏の季節のようです。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
さて、先日、東京の小野 崇夫(おの たかお)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「先日のリクエスト音楽『ベトナムのジャズ』はすごく良かったです。貴局のホームページから何回も繰り返し拝聴いたしました。是非、秋に似合うジャズの曲もお願いします。」との内容でした。
崇夫さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、崇夫さんのリクエストにお応えして、秋に似合うジャズの曲をお届けしましょう。
はじめに、「午後一人で街を歩いた僕」(Chieu Mot Minh Qua Pho)をお聞きいただきましょう。
「僕は午後一人で街を歩いた
君の名前を静かに呼んでみた
太陽が頂上にない時、
ある花が急に紫色に染まった
僕とあの街は、静かに君の名前を呼んだ
外にはもう日が差していない」
お聴きいただいた曲は「午後一人で街を歩いた僕」でした。
続いて、「8番目の名なしの歌」(Bai Khong Ten So 8)を どうぞ。
「悲しい午後、誰かを待つ人も寂しくなる
日ざしは午後の太陽を待ち、太陽は午後を染める
日が過ぎていくだけで悲しくなる私
誰かの腕を思う
今日は、一番寂しい日」
お聴きいただいた曲は、「8番目の名なしの歌」でした。
ではおしまいに、「去る秋を見る」 ( Nhin Nhung Mua Thu Di) をお届けします。
「秋が去ったことを見る僕
太陽の中の悲しみが聞こえる
葉が川に落ちていく
私の名前は忘れられてしまった

過ぎ去った年月が聞こえる
今日の午後の日差しの中で
そして秋が去った」
お聴きいただいた曲は、「去る秋を見る」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日は秋に似合うジャズの曲をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。また、来週お会いしましょう。

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