春に似合うジャズの曲または春の雰囲気にちなんだ曲

Chia sẻ
(VOVWORLD) -タオです。 やっと4月がやってきました。ここ数日ハノイはまるで初夏のようです。皆さんのお住まいの街はいかがですか?


ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。 やっと4月がやってきました。ここ数日ハノイはまるで初夏のようです。皆さんのお住まいの街はいかがですか?

さて、先日、福岡県の木下 裕道(きのした ひろみち)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「ベトナムの声日本語課の皆様こんにちは。3月11日のリクエスト音楽を聴きました。私のリクエストした冬のジャズ音楽特集をして頂きありがとうございます。私個人としては「今、何月なの?」がとても良かったです。三曲共とても良くジャズはムードがあって、とても癒やされます。もし、良かったら春にちなんだジャズ特集も聴きたいです。機会がありましたら流して頂けないでしょうか?」との内容でした。

木下さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今日のこの時間は、木下さんのリクエストにお応えして、春に似合うジャズの曲または春の雰囲気にちなんだ曲をお届けしましょう。

はじめに、「私たちが恋に落ちたときを思い出すためだ」(De Nho Mot Thoi Ta Da Yeu)をお聞きいただきましょう。

「あの春の空の中で 初めて出会った瞬をずっと覚えている
喜びと悲しみがいっぱいあった日々だ
記憶に色々な思い出を残したわたし
私たちが恋に落ちたときを思い出すため」

お聴きいただいた曲は「私たちが恋に落ちた時を思い出すためだ」でした。

続いて、「雨と草」(Co Va Mua)をどうぞ
「あなたが欲しい私、木が初夏の大雨を欲すように
雨を受けた草は、若草が芽生える
大雨がさっと降って止むのは、私を驚かせる
晴れていても、雨を待つ
風に聞くと、風が吹く
葉に聞くと、葉が落ちる
だって、人は生涯渇望し、愛を欲するのだから
愛は雨を必要とする草のようだ」
お聴きいただいた曲は「雨と草」でした。 おしまいに、「君の青色の目」(Mat Biec)をどうぞ
「昔の青色の目はどこにいってしまったのか?
人けのない通りで、雨がいっぱい降る
愛は漠然とした悲しい風に従う雲のようだ
愛は人けのない通りを横切る雷雨のようなものだ
素敵な昔の姿を思い出した私
苦しくなるぐらいお互いを待っていた」
お聴きいただいた曲は「君の青色の目」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日は春にちなんだジャズ特集をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。また、来週お会いしましょう。

ご感想