Quyen Van Minhさんのジャズ演奏

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(VOVWORLD) -寒い毎日ですが、皆さんお元気ですか。クリマスが近づいていますが楽しみですね。皆さんのお住まいの町はどんな様子ですか。
Quyen Van  Minhさんのジャズ演奏 - ảnh 1

ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

寒い毎日ですが、皆さんお元気ですか。クリマスが近づいていますが楽しみですね。皆さんのお住まいの町はどんな様子ですか。

さて、先日、東京の三輪徳尋(みわ とくひろ)さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「今回は始めて、音楽のリクエストをさせていただきます。 私は以前からQuyen Van  Minhさんが来日されることを心待ちにしています。VOVのスタッフ の方々でジャズ好きなかたは、たぶんオペラハウスの裏にある彼のJAZZクラブに一度は行った ことがあるのではないでしょうか。 english.vov.vnでは、彼のことが何度も取り上げられています。彼は、ベトナムのジャズを 牽引する奏者で、民族音楽的な要素を取り入れた演奏は外国人にはとてもエキゾチックに 感じられ、とても新鮮で魅力的です。日本では本当に限られた音源しかなくて、少しの演奏 しか聞くことができないので、ぜひ機会があれば取り上げてほしいと思いリクエストさせて いただきます。」との内容でした。

三輪さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。ベトナムは、長い間戦争していたこともあり、一般市民にジャズはそれほど浸透しませんでした。でも、最近若い層の間では、やりだしていますね。今日のこの時間は、三輪さんのリクエストにお応えて、Quyen Van  Minhさんのジャズ演奏をご紹介しましょう。

ヴァン・バン・ミンさんは、1954年ハノイで生まれ。ベトナムのジャズサックス奏者です。ベトナム北部でジャズを始めた最初の人です。彼は独学で、両親から芸術的な才能を受け継ぎました。ミンさんは14歳の頃から、クラリネットとサクソフォンを吹き始め、その後、サクソフォンになりました。ミンさんは90年代からハノイ市内にジャズクラブを開き、交流の場を作ってきました。そして、現在、ハノイの最高のジャズミュージシャンの一人であり、アルバムも多数あります。そんなミンさんのジャズナンバーをお楽しみいただきましょう。

はじめに、ミンがシンガーソングライターチン・コン・ソンの曲で「美しい昔」(Diem Xua)をお送りします。

お聴きいただいた曲は「美しい昔」でした。

おしまいに、ドアン・チュアンの曲で「魅力的秋」(Thu Quyen Ru)をどうぞ。

お聴きいただいた曲は「魅力的な秋」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はクェン・バン・ミンのジャズナンバーをお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

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