春を迎えるイエントゥー山

ブ・ミエン/VOVの東北部支局
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(VOVWORLD) - 東北部クアンニン省ウオンビ市にあるイエントゥー山の寺院群は仏教の聖地として有名です。海抜1068メートルのこの山はチャン・ニャン・トン王と密切な関係があり、ベトナム独特の仏教の一派チュッククラム(竹林)禅宗の誕生・発展に結び付いています。今年のベトナムの伝統的お正月テトにあたり、多くの国内外の観光客はこの寺院群に線香を手向けました。この写真記事で、それをご紹介します。

新型コロナの影響で2年ぶりの開催となるイエントゥー祭り

毎年の旧暦1月10日から3月まで、数万人の観光客はイエントゥー祭りに参加し、チャン・ニャン・トン王を礼拝し、春の景色を鑑賞

クアンニン省の指導部はチャン・ニャン・トン王に線香を手向ける

イエントゥー山頂に行く道

国宝となったチャン・ニャン・トン王の銅像が安置されているホアイエン寺のフエクアン塔

樹齢数百年を超える古い木

健康と幸福を祈る観光客

リー(李)王朝時代(11世紀)に建設されたホアイエン寺

山腹におけるモットマイ寺

重さ138トンのチャン・ニャン・トンの像は山頂に建てられるベトナム最大の銅像である

外国人観光客も

イエントゥー山頂にあるドン寺はアジア記録組織により、アジア最大の山頂にある寺として知られる

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