VOV、ベトナムの伝統文化を祇園祭で紹介

ブイ・フン/VOVの東京支局
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(VOVWORLD) - 越日外交関係樹立50周年記念活動の一環として、7月22日から26日に日本を訪問していたVOV=ベトナムの声放送局のゴ・ミン・ヒェン副総裁は京都・四条町大船鉾保存会に「金色の龍」刺しゅう入り「軒幕」を寄贈しました。この写真記事で、それをご紹介します。

ヒェン副総裁:「これは単なる軒幕だけでなく、文化価値を保存するものでもある」と強調

大船鉾保存会の代表と軒幕

軒幕は2枚(縦53.5センチ、横190センチ)から製作され、紅色の繻子(しゅす)地に、ベトナム歴代王朝の権威と繁栄の象徴である龍の姿や「寿」文字を錦糸で浮かび上がらせた

宮廷刺しゅう職人ブー・バン・ゾイ氏により製作された軒幕は大船鉾の装飾品として使用された

軒幕が重要な位置に飾られることはベトナムと日本の関係が非常に良好に発展していることを示す

国内外の観光客を集める祭り

ベトナムの軒幕と日本の軒幕は類似点がある

祇園祭は日本三大祭の一つであり、 そのハイライトは17日と24日に行われる34基の山鉾巡行である

山鉾巡行

良い天候と豊作、平穏かつ幸福な生活を祈る山鉾

今年の祭りには約1万5000人が参加

毎年7月に開催される祇園祭は日本の誇りの一つ

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