第12回党大会予備会議始まる

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予備会議で、参加者らは大会の議長団や、書記団、資格審査委員会を選出し、大会の議事日程と選挙規制を採択しました。

20日、ハノイで、第12回ベトナム共産党全国代表大会予備会議が行われました。予備会議の前に、グエン・フー・チョン党書記長や、チュオン・タン・サン国家主席、グエン・タン・ズン首相、グエン・シン・フン国会議長、グエン・ティエン・ニャン祖国戦線議長らをはじめ、党政治局員、書記局員、中央委員会委員らがホーチミン廟に花輪を捧げました。


第12回党大会予備会議始まる - ảnh 1

予備会議で、参加者らは大会の議長団や、書記団、資格審査委員会を選出し、大会の議事日程と選挙規制を採択しました。今大会は1月20日から28日にかけて開催され、全国の450万人以上の党員を代表する1510人が参加しています。

今大会のテーマに関し、党中央宣伝教育委員会のディン・テー・フィン委員長は次のように明らかにしています。

(テープ)

「今大会のテーマは“精錬で強靭な党建設や、全民族と社会主義的民主性の力の発揮、ドイモイ刷新事業の全面的促進、祖国の防衛、平和的環境の維持、基本的に近代的な工業国づくり”です。」

このように語ったフィン委員長は「この大会では、30年間のドイモイ刷新事業の道のりが総括され、今後5年間の国の発展方向を定める」と明らかにしました。

また、今大会では、第11期党中央委員会の政治報告や、2011~2015年期における経済社会発展任務の実施と2016~2020年期における発展計画に関する報告、第11期党中央委員会の活動を総括する報告、党条例の実施状況と党条例の改正案に関する報告、「党建設事業の差し迫った問題」に関する第11期党中央委員会第4回総会の決議の実施状況を総括する報告を討議・採択する見通しです。

特に、新しい中央執行委員会を選出します。党中央対外委員会によりますと、これまで、世界の各政党から156通の祝電が寄せられてきたということです。

 

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