アメリカの財務省は、ベネズエラの石油収入を口座で管理していますが、大統領令はこの資金を差し押さえや法的手続きから守り、アメリカの外交政策に活用できるようにするものです。
大統領令は、この資金に対するあらゆる差し押さえや強制執行を禁止し、許可のない送金や取引も認めないとしています。
一方、アメリカ国務省は同じ10日、ベネズエラに滞在するアメリカ国民に対し、直ちに出国するよう呼びかけました。国際線の運航が再開されたことを受けたもので、ベネズエラには最高レベルの渡航警告が出されています。
ベネズエラでは、ロドリゲス暫定大統領は10日、マドゥロ大統領とその妻を帰国させると表明し、「政府はマドゥロ大統領の政府だ」と主張しました。