今年、新型コロナウイルスの感染を防ぐ為、海軍第4軍管区の司令部の幹部、戦士たちは、チュオンサ群島へのテト用品を届けるようにあたり、安全性を最も注意しました。
海軍第4軍管区司令部のグエン・ティエン・クアン大佐は次のように明らかにしました。
(テープ)
「食品安全を確保する為に、全ての品物は厳しく選ばれました。品物の運搬担当者は新型コロナウイルスの検査を受けるだけでなく、隔離もされました。」
現在、海軍の4隻の船舶は、金柑の木、梅の花、もち米、豚肉、鶏肉、お菓子などテトに用いる食品、飾り物など合わせて数百トンを乗せて、チュオンサ群島に向かっています。
チュオンサ群島に駐屯しているチン・スアン・フアン中佐は、何度も、チュオンサ群島でテトを迎えた幹部の一人であり、次のように語っています。
(テープ)
「それらは、本土から届いた暖かいお気持ちですね。これらの気持ちは、群島に駐屯している幹部、兵士たちにとって最も貴重なものです。テトが近づくと、私たちは、本土からの人々の感情を受けて、親近感が湧いてきます。」