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また、ディエンビエンフー戦勝はインドシナに平和をもたらし、インドシナにおける戦争の休戦と平和の回復に関するジュネーブ協定の締結に前提を作り出したと強調しました。
一方、7日、キューバの国営通信社プレンサ・ラティーナは同社ハノイ支局の支局長モイセス・ペレス・モクが執筆した「ディエンビエンフー・叙事詩を物語る」というタイトルの記事を掲載し、その中で、「ディエンビエンフー戦勝はベトナム共産党とホーチミン主席の優れた指導をはじめ、軍事力と国民の愛国心の結晶である。この戦勝は旧植民地支配の崩壊に警鐘を鳴らしたとしています。
こうした中、同日、ウルグアイの新聞「グループRマルチメディオ」はディエンビエンフー戦勝に関する3つの記事を掲載し、「この戦勝は民族の大団結の力、平和、民族独立への渇望、ホーチミン主席が中核となったベトナム共産党の優れた指導を示すものである」と強調しました。同紙によりますと、ディエンビエンフー戦勝は旧植民地主義者の支配の打倒だけでなく、独立、民主、社会進歩のための闘争にも貢献してきました。70年が経ったが、ディエンビエンフー作戦の粘り強い精神とその大義は今も生きていると伝えました。