北部、バクカン省のバクカン市、チョドン県、バベー県、ナリー県では、「バクカン文化観光ウィーク」がはじまりました。5月3日までのイベントでは、観光ツアーと新しい観光商品のPRや、飲食文化、OCOP=一村一品製品の紹介、スポーツ活動などが行われます。

フン副委員長

バクカン省人民委員会のファム・ズイ・フン副委員長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「このイベントを通じて、国内外の観光客にバクカン省の観光商品をPRしたいと思っています。私たちは、よそから来た観光客をおもてなすため、現地に住む少数民族ティ族の茶碗踊り、ヌン族の伝統民謡「スリ（Sｌi）」などのバクカン省の無形文化遺産を観光商品に活用してきました」

他方、北部トゥエンクアン省では、トゥエンクアン観光年2024の開会式が行われました。

一方、北部タインホア省では、サムソンビーチで、サムソン・マリンツアーフェスティバルが正式に開幕しました。先日、同省は、1万人を収容できる海の広場を完成し、大規模な複合エンターテインメント施設「サンワールド・サムソン」を稼働させました。

サムソン市人民委員会のレ・バン・トゥ委員長は次のように語っています。

（テープ）

「サムソン市は、国際的な観光・エンターテインメント施設の建設を目指して、自然の恵みを集中的に活用するとともに、投資家の誘致に尽力しています。サムソン市を国の重点観光都市に発展させる決意です」

そして、中部カインホア省ニャチャン市の4月2日広場では、第1回国際ジャズというプログラムの開会式が行われ、ベトナム、アメリカ、シンガポール、韓国のアーチスト、バンドがジャズの多様なスタイルとジャンルを披露しました。