また、記事は第76回国連総会ハイレベルウィークでのグエン・スアン・フック国家主席の積極的かつ効果的な活動を報じるとともに、一般討論会でフック主席は演説の中で、全世界の関心事となっている新型コロナ対応を取り上げたうえで、「一人でも一国でも安全ではなければ、世界は安全とは言えない」と強調したほか、新型コロナの早期制圧を目指し、ワクチン調達に対する障壁の撤廃、経済・貿易協力の推進、デジタル転換とグリーン・テクノロジーの活用の加速を提案したとしています。
そして、これらの要素を通じてベトナムは経済・社会・環境の3本柱で世界の持続可能な発展にとって責任感ある国であることを示すと強調されました。