ルオン・クオン国家主席 中央司法改革指導委員会の第3回会合主宰

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(VOVWORLD) - 25日午前、ハノイで、中央司法改革指導委員会の2025年の第3回会合が開かれ、委員長を務めるルオン・クオン国家主席が主宰しました。
ルオン・クオン国家主席 中央司法改革指導委員会の第3回会合主宰 - ảnh 1

会合のまとめとして、ルオン・クオン国家主席は、第3回会合で司法改革や社会主義法治国家の建設に向けた課題が明確化され、解決策の提案が行われたと強調しました。
また、2026年から2031年期の司法改革任務について、特に第14回党大会の決議をはじめとする党の主張や方針を深く徹底し、十分に制度化していく必要があると述べ、次のように求めました。
(テープ)
「司法改革は、党の決議や、中央委員会、政治局、書記局による法治国家建設に関する結論や決議を制度として具体化しなければなりません。文書として整備することも重要ですが、何より大切なのは、その実行です。正しく理解し、確実に把握し、適切に実行することを求めます。これは指導委員会や司法機関だけでなく、国民全体、とりわけ幹部や党員、公務員が率先して模範を示す必要があります。また、発展を妨げる問題や障害があれば、これを解決していかなければなりません」
このほか、ルオン・クオン国家主席は、関係機関と組織に対し、2026年の司法改革活動プログラムの実施計画を主体的に策定するとともに、司法分野の幹部の質の向上を図るよう求めました。

 

 

 

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