ベトナムは常にベラルーシとの伝統的な友好関係と多面的な協力を重視しており、あらゆる分野でベラルーシとの関係を強化する意向があります。これは、グエン・フー・チョン党書記長の国葬に参列するため、ベトナムを訪れたベラルーシ上院のシアルヘイ・ハメンカ副議長との会見で、チャン・タイン・マン国会議長が強調した言葉です。
 会見の様子（TTXVN） |
マン国会議長は、「ベラルーシ代表団がチョン書記長の弔問に訪れたことは、ベトナム国家と国民に対するベラルーシ国家と国民の誠実な感情と深い共有の証である」と述べるとともに、「ベトナムはチョン書記長が提案した外交政策を継続し、ベラルーシを含む伝統的友好関係を有する国々との関係を常に重視し、その関係を強化し続ける」と確認しました。
一方、シアルヘイ・ハメンカ副議長は、ベトナムの党、国家、国民、およびチョン書記長の遺族にベラルーシの指導者と国民の深い哀悼の意を表し、「チョン書記長の逝去により、ベラルーシは両国間の友好協力関係の発展に多大な貢献をしてきた良き友人を失った」と強調しました。
また、ハメンカ副議長は、ベラルーシ大統領がお悔やみの言葉を記帳したノートをマン国会議長に手渡しました。