(写真:hanoimoi.vn) |
これは首都ハノイ解放70周年記念活動の一つで、ハノイ市人民委員会とホーチミン市人民委員会の共催により、25日まで開催され、千年の歴史を誇る首都ハノイの代表的な文化と遺産をPRすることが狙いです。
開会式で挨拶に立ったハノイ市人民委員会のブ・トゥ・ハー副委員長は「このイベントは両市にとって、民族の輝かしい歴史を振り返るとともに、それぞれのユニークな文化や潜在力、人材のPRを促進するチャンスとなる」と述べました。
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「『ハノイデーINホーチミン市』というイベントは両市の絆を深め、あらゆる分野での包括的な協力関係を緊密化するとともに、2都市の潜在力と強みを最大限に活用し、総合的なパワーを生み出し、国の発展事業に貢献することが狙いです。こうしたイベントを通じて、市民と観光客は昔のタンロン、現在のハノイの歴史・文化への理解を深めてもらい、首都ハノイとダイナミックで、訪問者を温かくもてなすホーチミン市との緊密なつながりを実感できるでしょう」
23日夜、大勢の住民と観光客はグエンフエ通りに設置されたハノイ空間を訪れました。ホーチミン市の住民の一人は次のように話しました。
(テープ)
「最も印象深かったのはロンビエン橋のミニチュア風景です。今年の旧正月テトに、ハノイへの旅行に行き、首都への理解を深めると思います」
3日間にわたり、開催される「ハノイデーINホーチミン市」というイベントは「ハノイの赤いマーク」と銘打った歌舞公演やホーチミン市の革命功労者、優遇政策の対象者70世帯への贈り物の贈呈、首都ハノイ解放70周年を記念するドキュメンタリー写真の展示、「タンロン古城・首都ハノイ」や「文廟・国子監」などに関する写真・資料の展示会などが行われています。
この機に、首都ハノイ市とホーチミン市の観光商品のPRと観光促進連携や「若いメロディー」をテーマにした芸術交流、スポーツ親善試合などが行われます。