記念活動の一つ

ホーチミン共産青年同盟中央委員会の少年担当者グエン・ファム・ズイ・チャンさんはホーチミン先鋒少年隊創設80周年にあたり、記者団のインタビューに答えた際、ホーチミン共産青年同盟は常に、少年隊の活動刷新や少年運動を精力的に進めていると述べ、その目的は、少年たちに全面的な成長に必要な環境を与えることであると強調しました。また、この間、ホーチミン先鋒少年隊と少年運動は大きな変貌を見せており、少年と児童の保護・教育事業に大きく貢献していると明らかにしました。

一方、15日、情報通信省はホーチミン共産青年同盟中央委員会や中央少年隊評議会、郵政総公社と協力して、「ホーチミン先鋒少年隊」をテーマにした切手を発行する予定です。

同日、ホーチミン市で、ホーチミン市科学技術発展センターは、「テクノロジーのバス」をテーマにしたシャトルバスの運行を開始します。インターネットや人工現実感、科学技術に関する書籍などがそろっているこのバスは、生徒と学生を始め、市民に科学技術に関する知識を提供し、科学技術に関する興味を芽生えさせることが狙いです。同センターのドアン・キム・タイン所長は次のように語りました。 

(テープ)

「当面、このバスは夏休みに生徒と学生を主な対象に市内を回って走ります。夏休み後、市内の各地区に順番に行って、それぞれの地区に1週間止まります。昼間は、市民にデジタル化された公共サービスを案内し、夜と土日は生徒にイノベーションの場を提供します。」

また、ホーチミン先鋒少年隊創設80周年にあたり、ホーチミン共産青年同盟は、困難な状況にある生徒を支援する活動を行っています。