このプロジェクトは、間もなく開催される第14回党大会を記念する重要な事業の一つであり、ベトナムが国内で半導体製造能力を保有する歴史的な一歩となります。軍隊工業通信グループベトテルが、2026年から2030年にかけて展開する計画です。
式典で演説したチン首相は、この工場の着工により「ベトナムはハイテク技術を段階的にマスターし、半導体バリューチェーンにおける最重要パーツである『製造』を完結させることが可能になった」と断言しました。これは、ベトナムが「組み立て」から「創造」へと脱皮し、デジタル時代の国家の地位を向上させる転換点となります。チン首相は次のように述べました。
(テープ)
「強力な国内半導体企業群を育成し、FDI企業やグローバルサプライチェーンと効果的に連結する基盤を構築しなければなりません。2030年までに、少なくとも100社のチップ設計企業、1カ所の製造工場、そして約10カ所の組み立て・パッケージング・テスト工場の保有を目指します。また、設計から製造、研究開発に至る全工程を支える人材を育成し、2030年までに5万人以上のエンジニア・学士を育成し、2050年を見据えた質の高い人材を準備していきます。」
チン首相は、この国内初の工場がコア技術の自立における飛躍的な進歩を証明し、国家の潜在力を高め、新時代に向けた強固な基盤になるとの強い信頼を表明しました。