ベトナム、世界の農産物輸出国トップ15にランクイン

Chia sẻ
(VOVWORLD) - 13日午後、ハノイで農業農村開発省は「農業分野における協力機会の促進」に関する会議を開催し、世界の農業先進国からは貿易・農業顧問が参加しました。
ベトナム、世界の農産物輸出国トップ15にランクイン - ảnh 1(写真提供:VOV)

会議で参加者たちは、ベトナムは世界の農産物輸出国のトップ15にランクインしており、東南アジアで第2位に立っていると述べるとともに、ベトナムがバリューチェーンにおける重要な『リンク』として、世界の食料システムに積極的に参加している国であるとの意見を発表しました。また、農業はベトナム経済における重要な役割を果たしており、経済の柱となっている一方、農業のGDP=国内総生産の成長率は経済全体の約12%を占めており、人口の60%以上が農村部に住んでいるとのことです。

農業農村開発省のレ・ミン・ホアン大臣は、「発展途上国としてのベトナムは、グリーンで持続可能な農業を発展させ、世界の食料システムに積極的に参加するために、経験豊富なパートナーからの技術コンサルティング支援が必要である」と強調し、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムは農業経済を含む経済発展の促進を望んでいます。さらに、農業分野における貿易と投資を強化し、将来の協力を模索しています。ベトナムと他国との間には多くの協力の機会がありますが、その機会を実現するためには、協力の機会の探索を促進し、そのチャンスを掴み、交流を強化し、情報を収集するための国際パートナーの積極的な参加が必要です」

ご感想