記者会見(写真提供:国家銀行) |
19日ハノイで行われた記者会見で、国家銀行のダオ・ミン・トゥ副総裁は、4月10日現在、国内の金融機関による全与信残高の伸び率が2023年末と比べて1.34%増となったと明らかにしました。専門家らは今年の与信伸び率が約14%~15%に達することを予測しています。
ホーチミン市で、3 月末現在、市内の与信残高は 2023 年末と比べて 0.96% 増となりました。与信伸び率の回復は国家銀行の金融政策運営によるものとされています。具体的には低金利政策は生産経営活動の発展に有利な条件を作り出しています。