席上、ハー副首相は、AFDのベトナム国内での活動や、新たな開発分野への効果的なアプローチに向けた取り組みを高く評価したしました。またハー副首相は、ベトナムがグリーン転換、公正なエネルギー移行に関するメカニズムや政策を積極的に具体化させる一方で、エネルギー、交通、農業、都市開発などの分野の技術体制の完備、最適技術の選択、ガバナンス、財源の模索へのコンサルティングを必要としていると明らかにしました。
さらにハー副首相は、AFDがベトナムにおいてグリーン転換、気候変動対策、エネルギー移行の研究を実現することは、ベトナムの経済的利益にもつながると同時に、ベトナムでの経営投資を目指すフランス企業をサポートすることもできるとしました。
一方、ロワゾン次長は、AFDとそのパートナーがベトナムにおいて、エネルギー移行、気候変動対策、グリーン転換などの重要な社会経済開発プロジェクトを展開する際に、必要な技術、法的環境の整備、財源確保について支援する用意があると確認しました。