AMROによりますと、東南アジア10か国に中国、日本、韓国を加えたASEAN+3地域の経済は、2026年も4%の成長を維持し、従来の予測を上回る見通しです。成長の主な原動力は、技術関連輸出の力強い回復、電子機器・半導体・人工知能(AI)への高い需要、そしてASEANへの旺盛な外国直接投資(FDI)の流入であり、同地域は引き続き世界のサプライチェーンにおける中枢的役割を維持するとみられます。
こうした環境の中で、ベトナムのGDP成長率は7.6%に達し、ASEAN+3地域で首位の成長率になるとAMROは予測しています。この見通しは、2025年の堅調な成長実績、地域のサプライチェーンにおけるベトナム経済の存在感の高まり、そしてFDIを効果的に呼び込む能力などを踏まえたものです。