席上、発言に立った国連ベトナム政府代表部のダン・ホアン・ザン大使は、「ベトナムでは、およそ65％の労働者が非公式労働市場で働いている。ベトナムは、これらの労働者や、企業、特に家庭経済の合法的権利と利益を確保するため、複数の政策を講じてきた。これらの取り組みは、社会的連携の維持、持続可能な生産の推進に役立っている」と明らかにしました。

また、ザン大使は、非公式部門で活躍している経営者の相互支援や、個人や中小企業、家族経営に対する地方行政府の管理と支援などに関する法的枠組みの完備というベトナムの知見を共有しました。