7日、ハノイで、ホーチミン共産青年同盟中央委員会と公益財団法人プラン・インターナショナルベトナム事務所の代表は、2021年～2026年までの子どもと青年の権利推進プログラムに調印しました。
このプログラムは、ベトナムの子どもと青年の権利を推進すると同時に、ジェンダーに基づく暴力の防止と対応、青年のライフスキル、職業技能、生計の向上という2つの優先分野においてジェンダー平等を確保することが狙いです。このプログラムは、「子どもの参加権利の促進」、「未来への準備ができている女子」、「性的偏見にノーと言う青年」、及び、「ベトナムの青少年の健康、非感染性疾患の予防における意識を高め、実行を良好に促進する」という4件のプロジェクトが含まれています。
これらの活動とプロジェクトは、北部のハノイ、ライチャウ省、ハザン省、中部のクアンビン省、クアンチ省、コントウム省で、現在から2026年6月30日まで展開されます。
調印式で発言に立ったプラン・インターナショナルベトナム事務所のシャロン・マリー・ケイン所長は、ホーチミン共産青年同盟の努力への補助、ベトナムにおける子どもと青年の権利保護に対する同事務所の公約を改めて強調しました。