中部クアンガイ省在住のカオ・タン・ブオン氏は、大会に提出された文書に関するトー・ラム書記長の説明に強い印象を受けたと述べています。書記長は、次期におけるベトナム共産党の路線と行動戦略を明確に示しました。
(テープ)
「トー・ラム書記長の演説は、国の新たな発展段階を方向づける戦略的ビジョンを示すものでした。特に印象的だったのは、三つの大きな方向性が示された点です。第一に、科学技術、イノベーション、国家デジタル変革を基盤とした成長モデルへの転換。第二に、法制度の整備と、簡素で効果的、効率的な現代的国家ガバナンスの構築、そしてとりわけ戦略的幹部を中心とする人材の質の向上。第三に、交通、都市、エネルギー、通信、情報技術、データ、社会インフラを重視した戦略的インフラの発展です」
ハイ・リン博士 写真:nhandan.vn |
韓国在住ベトナム人で、ベトナム・韓国企業投資家協会(VKBIA)の会長、ならびにベトナム・韓国専門家・知識人協会(VKEIA)の創設会長を務めるチャン・ハイ・リン博士は、演説から刷新の精神、戦略的な視野、そして強い発展への意志を強く感じ取ったと語りました。
(テープ)
「私が最も心を打たれたのは、人間を中心に据え、国を繁栄し幸福なものに発展させるというメッセージが強調されていた点です。経済発展は社会的進歩、文化的アイデンティティの継承、国民の生活の質の向上と密接に結びつかなければならないと示されました。これは単なる発展目標ではなく、党の理念と国民の願いが一致していることを示す価値宣言だと感じました。今回の演説は新たな任期の指針であるだけでなく、責任と志、行動を呼びかけ、ベトナムの新たな発展段階への信頼を呼び覚ますものでした」
ホン・ソン会長 写真:Pham Tuan/TTXVN |
開幕式でのトー・ラム書記長の演説を生中継で視聴した日本在住ベトナム人コミュニティからも、国の将来と民族の強い発展への志に対する信頼の声が聞かれています。在日本ベトナム人連合会のグエン・ホン・ソン会長は、次のように強調しました。
(テープ)
「演説全文は、第13回党大会期を深く総括すると同時に、国の新たな発展段階に向けた長期的な戦略ビジョンを示しています。演説は三つの主要な論点で構成されています。第一に、第13回大会期における党の指導力と実行能力、そしてその信頼性を確認した点。第二に、2026年から2030年、さらに2045年を見据えた新たな発展観を確立した点。第三に、実行体制の重要性を強調した点です。これら三点は、指導と国家運営の思考における重要な前進を示していると考えます」
グエン・ホン・ソン博士の見解に同調し、日本で事業を展開するアキラ・ジャパン社のファン・スアン・ヒエウ社長は、次のように語っています。
(テープ)
「国家の発展目標を近代化の進展と結び付け、科学技術、イノベーション、高度人材を中核的な原動力と位置付けている点に強い印象を受けました。特に、民間経済の役割を重視し、その発展を促進する方針は、国内外の企業、とりわけ海外で事業や起業に取り組む私たち在外ベトナム人にとって、大きな信頼と意欲を与えるものです」
日本在住ベトナムの知識人や企業関係者の間でも、トー・ラム書記長の演説は、新たな任期の指針であるだけでなく、2045年までの発展の志を現実のものとするための重要な基盤であり、国内外のベトナム人の信頼と期待に応える内容であるとの評価が広がっています。