チン首相、ハウザン省のソンハウ第1火力発電所の落成式に参列

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(VOVWORLD) -16日午後、南部ハウザン省で出力1200MWのソンハウ第1火力発電所の落成式が行なわれ、同省を訪問中のファム・ミン・チン首相が参列しました。
チン首相、ハウザン省のソンハウ第1火力発電所の落成式に参列 - ảnh 1(写真:TTXVN)

この案件はPVN=ベトナム石油ガス公社を投資主とし、投資総額がおよそ20億ドルです。2015年5月に着工したこの発電所は今年の5月6日に稼働し、これまで、20億kWh以上の発電量を供給しました。

計画によりますと、ソンハウ第1火力発電所は、年間でおよそ73億kWhの総発電量を供給することができ、西南部地域をはじめ全国の電力需要を満たすことに寄与すると予測されています。

落成式で発言に立ったチン首相は、「ソンハウ第1火力発電所の落成式は重要で有意義な出来事である。これは、ベトナム、ならびにハウザン省のエネルギー安全保障確保と工業化を促進させるであろう」と強調し、ソンハウ第1火力発電所の安全かつ効果的な運営を確保するよう求めました。

これを機に、チン首相率いる作業グループはカントー・カマウ高速道路とチャウドック・カントー・ソクチャン高速道路が通過するハウザン省の建設工事を視察しました。

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