チン首相、インドネシアの外務大臣と会見

Chia sẻ
(VOVWORLD) -23日、ハノイで開催中のASEAN東南アジア諸国連合の未来フォーラムの枠内で、ファム・ミン・チン首相はベトナムを公式訪問中のインドネシアのレトノ・マルスディ外務大臣と会見しました。
チン首相、インドネシアの外務大臣と会見 - ảnh 1会見の様子(写真:TTXVN)

会見で、双方は、両国関係を早期に戦略的パートナーシップに格上げするため引き続き協力を強化すること、両国間の協力メカニズム、ハイレベルの合意、締結された文書を効果的に展開すること、2025 年に両国間の外交関係樹立70 周年を祝う活動を実施することで一致しました。また、双方は、2028年に両国間の取引総額を180億ドルに引き上げるよう努力することで合意しました。

マルスディ外務大臣は、インドネシアはベトナムの農産物とハラール製品がインドネシア市場に進出できるように、有利な条件を研究すること、グリーン経済、循環型経済、再生可能エネルギー、半導体技術、デジタル経済、エネルギーの転換、電気自動車産業、電気自動車バッテリー生産など、双方にニーズがあり、協力の余地がある新しい分野における協力を強化することを明らかにしました。

また、インドネシアの外務大臣は食料安全保障問題に関する両国間の合意の履行において、より緊密に協力したいとの意向を強調するとともに、ベトナム政府が今後もベトナムにおけるインドネシアの投資プロジェクトを引き続き支援するよう提案しました。

一方、会見で、チン首相とマルスディ外務大臣は国防、安全保障、海洋協力など、他の重要な分野における協力の強化で一致するとともに、ASEANの中心的役割を高めるため取り組むことを強調しました。

ご感想