チン首相 灌仏会 祝う

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(VOVWORLD) - 旧暦4月15日の釈迦の誕生を祝う仏教行事である灌仏会2568にあたり、22日午前、ハノイで、ファム・ミン・チン首相はベトナム仏教協会中央委員会の指導者の元を訪れ、祝辞を述べるとともに、クァンスー寺で行われる灌仏会に参列しました。
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席上、チン首相はお釈迦様の誕生日を祝う行事、および仏教の誕生の意義を強調するとともに「数千年を経て、仏教はベトナムの社会に溶け込み、ベトナム民族の伝統文化と文明の一翼を担うものとなっている」と語りました。

また、チン首相は「ベトナムで、全ての宗教と民族が共存し、平和、協力、発展に向けて取り組んでいる」と強調すると同時に、ベトナム仏教協会に対し、ほかの宗教と協力し、民族大団結や国内のコンセンサス、国際協力を強化し、献血や臓器提供をはじめ、人道・慈善活動を促進するとともに、迷信との闘いで先頭に立ち、健全な宗教活動を確保したうえで、宗教・信仰を盾に国家、民族に反対する行為を断固として防止するよう求めました。また、仏教徒に対する愛国心の教育、貧困解消、社会進歩・社会公平の推進に貢献する必要があるとしています。

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