席上、チン首相は「ブルンジをはじめ、アフリカ諸国との友好協力関係を重視している」と強調し、ブルンジに対し、同国に進出したベトナム企業に好ましい条件を提示するとともに、訪問団の往来や貿易、農業協力などを促進していくよう要請しました。
一方、ンダイシミエ大統領は東南アジア地域における有望なパートナーであるベトナムとの関係を重視し、貿易・投資を柱とするベトナムとの協力関係を強化すると強調しました。
両氏は多国間の場で互いに支持し合い、ASEAN=東南アジア諸国連合とAU=アフリカ連合との協力の強化を目指し、懸け橋としての役割を果たすことで一致しました。