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席上、チン首相は貿易・投資、医療、科学技術、観光、農業、国防・安全保障を中心にあらゆる分野でイランとの協力を強化し、地域と世界の平和、協力、発展に貢献したい意向があると強調しました。
また、チン首相は双方に対し、昨年8月、行われたベトナムの国会議長のイラン訪問で達成された合意の展開を継続すること、各レベルの訪問団の往来を促進すること、貿易・投資を協力関係の重要な柱の一つに位置付けることを要請しました。また、農水産業やハラール産業での協力の潜在力を活用し、石油ガス分野に協力を拡大するよう提案しました。
一方、ラダン准将はベトナムがイランの外交政策で重要な役割を持っていると橋梁し、両国の協力関係を強化する余地が大きいとの見解を述べました。また、イランは貿易・投資、国防・安全保障を中心にベトナムとの関係を促進したい意向があるとしています。