チョン書記長 主要指導者との作業会議を主宰

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(VOVWORLD) - 18日午前、ハノイでベトナム共産党第13期中央委員会第9回総会の閉会セッションに続いて、グエン・フー・チョン書記長が主要指導者と作業会議を主宰し、最近の国情を評価するとともに、今後の業務展開に関する指導について意見交換を行いました。
チョン書記長 主要指導者との作業会議を主宰 - ảnh 1ト・ラム氏(左)    チャン・タイン・マン氏(右)

これは第9回中央委員会総会で重要な内容が承認され、第15期国会への国家主席、国会議長人事案が提示された後の、主要指導者との初会合です。チョン書記長は、党中央委員会が政治局員で公安大臣のト・ラム氏を国家主席に、政治局員で国会副議長のチャン・タイン・マン氏を国会議長にそれぞれ推薦することで、極めて高い一致を見たことを強調しました。

この間の業務については、主要指導者らは常に団結と統一を保ち、緊密に連携して計画やスケジュールに沿って任務を完全に遂行し、特に重要な政治的イベントを成功裏に開催しました。また、緊急の問題にも適時かつ効果的に対処し、マクロ経済は安定し、インフレは抑制され、主要な均衡が基本的に維持されていると評価されました。

今後の重点業務については、指導者らはベトナムには機会と有利な条件がある一方で、多くの困難と挑戦に直面することを強調し、党、国民、軍全体の団結と統一の精神を引き続き発揮することが極めて重要だと指摘しました。経済成長の強力な推進と並行し、マクロ経済の安定確保、インフレ抑制、経済の主要均衡の確保に注力し、経営活動の困難解消に集中する必要があります。それに加えて、国防と国家安全保障、社会の治安と安全を確実に維持し、対外関係を効果的に展開し、重要パートナー国との関係を強化し、国内外の対外イベントを円滑に推進・開催して、平和で安定した環境を守り、国を発展させていくことが求められます。

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