クアンニン省 24.5ヘクタールのデジタルテクノロジーゾーンを建設

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(VOVWORLD) - FPT社はデジタル技術、AI、ビッグデータ、IoT、サイバーセキュリティ、そしてR&D分野の企業誘致を目的に、技術インフラ、管理オフィスおよび付帯施設の整備を進める予定です。
このほど、東北部クアンニン省はFPT社に対し、『トアンチャウデジタルテクノロジーゾーンプロジェクト』の投資方針を承認しました。

プロジェクトはトアンチャウ地区に位置し、面積は8.9ヘクタール以上、総投資額は1380億ドン超となります。FPT社はデジタル技術、AI、ビッグデータ、IoT、サイバーセキュリティ、そしてR&D分野の企業誘致を目的に、技術インフラ、管理オフィスおよび付帯施設の整備を進める予定です。

クアンニン省 24.5ヘクタールのデジタルテクノロジーゾーンを建設 - ảnh 1FPTが、クアンニン省での集中デジタル技術区および補助区域建設プロジェクトの投資登録証を受領(写真:FPT)

『トアンチャウデジタルテクノロジーゾーン』は、クアンニン省を北部地域の新たなテクノロジーセンターへと発展させることに重要な役割を果たし、デジタル企業、AI企業、そして未来のテクノロジー産業を集積する拠点となると期待されています。FPT社が大規模なインフラ投資を促進するのは、同省のデジタル経済成長の原動力を作り出し、クアンニン省がAI時代において地域レベルへ飛躍するための基盤を築くものです。

FPT社のグエン・バン・コア社長によりますと、今後トアンチャウに技術情報・イノベーションセンターを投資・開発していきます。FPT社は研究・教育センターの設立、国内外の投資家やテクノロジー企業との連携促進を立案しており、トアンチャウを省内の科学技術・イノベーションの核と発展させること、さらに2030年に向けてグリーン経済・循環型経済の発展目標を支えることを目指しています。

クアンニン省 24.5ヘクタールのデジタルテクノロジーゾーンを建設 - ảnh 2イベントで発言するFPTのグエン・バン・コア社長(写真:FPT)

2025年、クアンニン省は地方イノベーション指数(PII)において全国3位となり、2024年より3ランク上昇しました。これは、科学技術の発展、イノベーション、そして国家デジタル変革の開発突破に関する政治局決議57号を効果的に推進するための重要な基盤となっています。

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