スアさん |
引き渡された住宅は、フーミー村、チャインホイ集落に住むトー・ティ・スアさん(88歳)の家族に提供されたもので、延べ床面積は55平方メートル、建設費はおよそ1億3000万ドン、約5000ドルに相当します。
トー・ティ・スアさんは次のように話しました。
(テープ)
「家が倒壊してしまい、とても困っていましたが、部隊の皆さんが来て修理してくれました。こんなに立派な家になり、本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです」
ザライ省では、台風の影響で全壊した住宅が674戸あり、すべて再建工事が着工されています。現在も工事は計画通り進められており、2026年1月20日までに完了する見通しで、被災した住民の生活再建につながるとしています。